Mai Nishiguchi's diary~no camera no life~

gogobeans.exblog.jp
ブログトップ
2014年 09月 08日

空気は吸うもので読むものではなかった頃の話。

昔、大学時代に写真学科のゼミで、「好きな写真集を持参すること」と言う課題がありました。

皆、アメリカ写真史に残るような大御所や、日本人の有名写真家の分厚い写真集を持ち寄る中、私が持って来たのは椎名誠さんの、それもエッセイの文庫本でした。

完全に失笑されていたのでしょう。
皆ニヤニヤしていました。
教授は決して怒りませんでしたが、残念そうな顔をしていたのを覚えています。

だけど、仕方ない。
大好きな1枚が、そのエッセイにしか載っていなかったのです。
我が子を撮ったシリーズでした。
久々にその本を見つけました。

d0170447_1938143.jpg


d0170447_1941851.jpg


私は全く恥ずかしくなかったですし、後悔もしていないのです。
ただ、今は空気は吸うものではなく読むものになってしまったので、今なら違うものを選択した気がします。


私は今、自分のオバハン化が楽しくて仕方ないのです(笑)
蚊にも刺してもらえなくなった自分が大好きです!

何気なく、読めるようになってしまった空気をいつかまた、空気泥棒と呼ばれるほどに吸って吸って吸いまくってやろうと思っています(笑)
[PR]

by go-go-soramame | 2014-09-08 19:04 | 写真教室 | Comments(0)


<< さくちゃん。      教室情報☆ >>